自分の肌質を正しく認識していますか?

季節の変わり目やその日の体調によって、お肌の状態は変化しがちです。ですので、状況にあったスキンケアを本来はしなければなりません。

ただ、その前に重要なのは、自分の肌質を正しく理解することです。

あなたは自分の肌質を正しく認識していますか?

脂性肌の特徴

まず脂性肌は、皮脂分泌が過多気味な状態です。

お肌を健やかに保つには、自分の皮脂も大切なのですがこの皮脂が多い状態ですと毛穴が詰まり、ニキビになりやすかったり、お化粧くずれしやすくなってしまうので困りものです。

お肌の表面はテカるほど脂っぽいのに、内側が乾燥しているインナードライ肌に転じることもあるので脂性肌でもさっぱり系お化粧水で保湿をし、皮脂をコントロールできるコスメを使用しましょう。

混合肌の特徴

混合肌は部分的に乾燥するところと、脂っぽいところがあるのでお手入れにも気遣いましょう。

主におでこや鼻付近のTゾーンがテカりやすく、頬や目元は乾燥しがちの方が多いです。

季節の変わり目に変化についていけず、お肌のコントロールが難しいです。

混合肌だとどのスキンケアをしたら良いか迷いがちですが、基本はやっぱり保湿が大事です。

ベタつきがちなTゾーンにも保湿をしてあげないと余計皮脂が出てしまいますので、Tゾーンには脂性肌と同様のお手入れをし、乾燥しがちな目元や頬には保湿力の高いものを使いましょう。

脂っぽいTゾーンには、強力なあぶらとり紙ですとまた皮脂が出てしまいがちですので、肌当たりの良いティッシュやタオルで優しく抑えるなど、臨機応変に対応しましょう。

敏感肌の特徴

敏感肌というのは、ストレスや外部刺激によってお肌のバリア状態が低下して、お肌の赤みやかゆみ等の肌荒れ症状が出てしまう状態のことです。

季節性のものでは、花粉症の症状を起こしているときにお肌のほうも過敏に反応してしまう時もあります。

今まで使ったことのない、新しいコスメを試した時などでも症状が出る方もいますので、その点にも注意しましょう。

刺激が少ない成分の敏感肌用のスキンケア化粧品も数多く市販されていますので、それらを試してみるのも良いでしょう。

食生活の見直しも肌トラブルを軽減させるのに必要

脂性肌、混合肌、敏感肌、いずれの肌質の方も、食生活には気をつけるようにしましょう。

お肌につける化粧品も大事ですが、体の内部からお肌の状態を整えることも大切です。

炭水化物や脂質が多く含まれている偏った食事はなるべく避け、お酒やカフェインなどの嗜好品もできるだけ控えるようにしてください。

キンキンに冷えた飲み物なども体を冷やすので、なるべく常温で摂るようにします。

生野菜、温野菜、発酵食品などを上手に取り入れて、バランスの良い食事を摂ることを心がけましょう。

自分のお肌の状態を良く観察して、体調や季節に合った肌のケアをして健やかに保つようにしてくださいね。

敏感肌の美白やUVケアの注意点

敏感肌の人がUVケアを行う場合、まずは物理的に紫外線をカットすることを考えなければなりません。

UVカット機能を持つ化粧品もたくさん売られていますが、中には皮膚に刺激を与えるものもありますので使用することで影響が現れる可能性もあります。

その点では、物理的なカットを行うこと自体は肌にダメージを与えることがありませんので、積極的に取り入れるべきです。

帽子をかぶる場合にはつばの大きなものを選び、大きな範囲をカバーするようにします。できれば日傘のように体をすっぽりと覆うタイプが効果的であり、大きな効果があります。

日傘でも、紫外線をどれだけカットしてくれるかによって効果が異なりますので、まずはUVカット率を確認してみます。

意外と知られていないのが日傘の効果がずっと続くわけではないという点であり、一度購入すればずっと使えると思っている人も少なくありません。

日傘はできれば2~3年おきに買い替えた方が効果的であり、長い間使用している場合には既に正しい効果が得られなくなっている可能性もあります。

こうした物理的なカットにはデメリットがありませんので、皮膚の弱い人でも安心して取り入れることができます。帽子や日傘の場合は目から入る紫外線の量も防ぐことができますので、より効果的な対策になります。

化粧品で紫外線対策をする場合は?

UVカット機能を持つ化粧品で対策を行う場合、やはり皮膚に優しい紫外線吸収剤の使われていないものが理想です。

また、SPF値はそれほど高いものでなくても大丈夫なケースも多いので、用途によって使い分けます。

街中を歩く程度ならSPF30程度でも十分な場合がありますし、こまめに塗り直すことで効果をアップさせることが可能です。

中には美白成分が含まれている化粧品もありますが、やはり本格的な美白を行いたいならメイクを落とした後に美白ケアを行うべきです。

敏感肌の人におすすめなのはビタミンC誘導体であり、肌の漂白剤と呼ばれるハイドロキノンと似たような効果が得られます。

効果自体は似ていますが、作用はそれほど強くありませんので、日常使いにしても問題ありません。

詳しく作用を見ていくと、肌中で生成されたメラニン色素を排出する働きと、肌中で新たなメラニン色素が作られないようにする働きの両方を兼ね備えています。

美白化粧品にはどちらかの働きしか得られないものが多いのですが、ビタミンC誘導体ならこの成分一つで改善にも予防にもなりますので便利です。